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プロアングラー・村上晴彦&赤松健を擁する
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銘作ルアー誕生の陰にこの男あり! ISSEIフィールドスタッフ・西川敬介

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『G.C.ザリバイブ』

バリエーションとして『G.C.ザリバイブ Jr.57』『G.C.ザリバイブ 84』『G.C.マイクロザリバイブ 40』もラインナップ。ISSEIを代表するルアーのひとつだ

『AKチャター』

こちらも派生モデルとして『AKチャターJr.』『ライアチャター』がラインナップされている。赤松氏入魂の逸品

言わずもがな、ISSEIを代表する銘作ルアーである。

『ザリバイブ』は村上晴彦が、『AKチャター』は赤松健がそれぞれ手がけたものだが、実は2つとも誕生のキッカケを作ったのはある1人のアングラーだった。

ISSEIフィールドスタッフ・西川敬介、その人である。

西川と村上の付き合いは長い。「とにかく釣りが上手い。トコトン追求する。狙うと決めた魚は確実に仕留めてきた。ターゲットになった魚は覚悟するしかない」と村上は評する
ルアーだけでなく、エサ釣りも楽しむ。これは長崎平戸で手にした16kgのクエ

『ザリバイブ』があるルアーに勝つために生み出されたというエピソード、知っている方も多いのではないだろうか。

そのあるルアーを村上に印象づけたのが西川だったのだ。

「釣りの技術も知識も釣具の目利きも高い西川くんが『ブザービーター(※1)がよく釣れるんですよ』と言うので、使わざるを得なかったんです(笑)。で、使ったら、本当によく釣れたんですよ。悔しいじゃないですか。それでこれに勝てるバイブレーションを造ろうと決めたんです」

※1)インスパイアカスタムルアーズ『ブザービーター』。バイブレーションの銘作として広く知られる

村上はそう振り返る。

当時はISSEI立ち上げのタイミングでもあったので村上はなんとしてもバイブレーションのデザインにGreen Crayfishのトレードマークである「ザリガニ」を落とし込みたかったという。

・ブザービーターに勝つ
・ザリガニのイメージを落とし込む
・時間はほとんどない

そんな厳しい条件のもと、自らハードルを上げてルアー造りに挑んだが、予想に反して早期に実現できたという。

「偶然が重なっていい形になったのと、シミーフォール(※2)という副産物までついてきたんですよ」

※)シミーフォールとはフリーフォール中にウォブリングするアクションのこと

ヒラメキ、発想力、理論と積み重ねた経験値、そして本人いわく「運」でモノ造りをしている村上なので、はたしてそれは必然だったのか偶然なのかは、ひとまずさておいて、こうして『ザリバイブ』が誕生。

発売から10年の月日が経っているが、現在も多くのバサーに支持されるロングセラールアーのひとつとなっている。

完成した『ザリバイブ』で西川はバスをバンバン釣ってその実釣力の高さを実感。

村上ものちに『ザリバイブ』で自己記録の64㎝、5,700gのバスを釣り上げた。

『ザリバイブ』を作ったときにデカバスゲットの予感があった。それを実現させた64cm、5,700g のビッグバス

村上が掲げた目標はクリアされたといってもいい。

もし、西川が薦めたブザービーターを村上が受け入れなかったら? …いや、きっと西川だったからこそブザービーターを触ってみようという気になったに違いない。

一方、『AKチャター』はどうだろうか? 赤松はこう振り返る。

「以前はチャターに苦手意識を持っていたんです。それとチャターだと大きなバスを狙って釣るのは難しいとも思っていました。そんな僕に西川さんが『チャターが釣れる。だから釣りに行こう』と誘ってくださったんです。あの西川さんにそこまで言わせるなら…と、一緒に釣りに行かせてもらいました。実際にその日をキッカケにチャターへの認識が変わりましたし、この経験が『AKチャター』誕生につながったんです」

その釣行ではチャターを投げる西川は50cmオーバーのバスをよく釣るのに、別なルアーを投じている赤松は釣れても40cmオーバー止まりだった。

そこで赤松氏が西川のチャターを借りて投げてみると50cmオーバーが釣れる。その再現性の高さに赤松氏は明らかに大きなバスがチャターに反応していると実感した。

この経験が赤松の認識を変え、デカいバスを釣るためのチャター、『AKチャター』開発のキッカケとなった。

『AKチャター』で仕留めた1匹。苦手意識が一転、現在の赤松の釣りを構築するうえで欠かすことのできないルアーとなった

もし、赤松があのとき西川と釣りに行かなければ? いや、西川の誘いだったからチャターに触れたのである。

こんなふうに、西川は陰でISSEIルアー誕生に深く関わっているのである。

「もちろん西川くんだけじゃなくて、ISSEIのフィールドスタッフのみなさんに僕も赤松もたくさんの好影響を与えてもらっているんです。そんなすごい人たちに支えられているから僕らは楽しく遊べているんです。今後もみなさんと一緒に楽しく遊んでいきますよ」

村上の言う「遊ぶ」とは、新しい釣りに挑む、ロッドビルド、ルアー造りに勤しむ、釣った魚を味わう。釣りにおけるすべてのことを意味する。

西川をはじめ、今後もメディアに登場してくる、ISSEIフィールドスタッフ陣の実力に注目されたし!

西川と同じく、村上が絶大なる信頼を置くのがISSEIフィールドスタッフ・古田友大。釣りウマコンビがイカメタルで爆釣!
三重で「フィッシング光栄」を営む、カリスマ船長。彼もまた、村上に影響を与える1人
長崎平戸で遊漁船「BGhirado」を営みながら、フィールドスタッフとしてメディアでも活躍中の村田勇。「釣ることも釣らせることもスペシャリスト」と村上
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