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海太郎的SWライトゲーム講座03 「ワームの発光を活用しよう」

これから秋が深まり、SWライトゲームが盛り上がる季節です。

アジやメバルを狙う場合、ナイトゲームになるケースも多く、そこでメインルアーとなるのがジグヘッド+ワームの組み合わせ。

ジグヘッドのタイプもさまざまですが、ライトゲーム用のワームも、形状、そしてさまざまなカラーがラインナップされています。

そのなかには、アピールカラーとされるのが、

「グロー」
「UV」
「蛍光」

この3つです。

なんとなく、「光る」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

この3つはそれぞれ仕組みが異なります。

今回はその仕組みに迫ります。


【光を蓄えて発光する「グロー」】

まずは「グロー」。

ライトなどを当てることで光を蓄え、その光を放出することで「発光」します。

ルアーフィッシングでは「グロー」と呼ばれることが多いですが、「蓄光」とも呼ばれます。

あらかじめ光を蓄えさせておけば、暗い場所でも発光してワームの存在を伝えやすくできるのが大きな特徴です。

周囲が暗くなるほど、グローの発光は際立ちます。

ただし、グローは光を当てて蓄光させないといけません。

また、当てる光の強さや時間によって、発光の強さも変わります。

つまり、どのくらい光を蓄えさせるかによって、発光の具合をある程度調整できるというわけです。

海太郎にも**「#008 ピンク(グロー)」「#009 オレンジ(グロー)」「#010 チャート(グロー)」「#012 グロー」**など、さまざまなグロー系カラーがラインナップされています。


【紫外線に反応する「UV」】

続いて「UV」。

UVとは、紫外線のことです。

UVに反応するカラーは、紫外線を受けることで蛍光を発する特性を持っています。

ここがグローとの大きな違いです。

グローは、光を蓄えて、その光を放出する。

一方、UVに反応するカラーは、紫外線を受けると発色する。

そのため、グローのように「蓄えた光を暗闇で放ち続ける」というものではありません。

紫外線が存在する環境で、UVに反応するカラーが独特の見え方をするというわけです。

海太郎にも**「#035 ケイムラレインボー」「#064 UVクリアレインボーRDF」**など、UV特性を持つカラーがラインナップされています。


【「蛍光」と「チャート」は同じ?】

3つめの「蛍光」ですが、釣りの世界では「チャート」と呼ばれることもあります。

「チャート」は「チャートリュース」の略で、本来は黄色と緑の中間に位置する、鮮やかな色を指す言葉です。

一方、「蛍光」は色そのものではなく、光を受けたときに光を放ち、鮮やかに見える性質を指します。

アメミノーの「#012 ソリッドライムチャート」。チャートとは本来、カラーのことを指します

そのため、厳密にいえば、

チャートは「色味」。

蛍光は「光を受けたときの性質」。

という違いがあります。

ただし、ルアーの世界では「チャート」といえば、蛍光イエローや蛍光グリーンのような鮮やかなアピールカラーを指すことが多く、両者はかなり近い意味で使われています。

つまり、「チャートだから必ず蛍光」というわけではないものの、実際の釣りでは両者が混同されやすいということです。

また、蛍光には黄色や緑だけでなく、さまざまな色があります。

「蛍光ピンク」や「蛍光オレンジ」なども、その一例です。

海太郎にも**「#015 チャートレインボー」「#010 チャート(グロー)」**といったカラーがありますが、これらはチャートをベースにしたものです。


【「グロー」「UV」「蛍光」の違いを整理する】

ここまでを整理すると、こうなります。

グロー
光を蓄えて、その光を放出する。

UV
紫外線のこと。UVに反応するカラーは、紫外線を受けることで蛍光を発する。

蛍光
光を受けることで、別の波長の光を放ち、鮮やかに見える性質。

そして、

それぞれ似ているようで、異なっています。


【理解すれば、カラー選びがもっと面白くなる】

ナイトゲームでワームを選ぶとき、

そのカラーがどう目立つのか、どう光っているのかまで理解すると、カラー選びはもっと面白くなりまる。

蓄えた光を放つグローなのか。

UVを受けて発色するカラーなのか。

蛍光によって鮮やかに見えるカラーなのか。

ワームのカラーには、ひとつの要素だけではなく、複数の特性が組み合わされているものもあります。

だからこそ、カラー選びには奥深く楽しめる要素があります。

これから盛り上がるSWライトゲーム。

「どう見せる?」

そんな視点からフィールドの状況とワームのカラーを照らし合わせると、いつものナイトゲームも少し違って見えてくるはずです。

それぞれの違いを理解して、カラー選びからゲーム展開を楽しんでみてください。

海太郎SWライトゲーム講座
1. 海太郎SWライトゲーム講座01 「釣れる場所の見つけ方」前編
2. 海太郎SWライトゲーム講座02 「釣れる場所の見つけ方」後編
3. 海太郎的SWライトゲーム講座03 「ワームの発光を活用しよう」
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