赤松健
村上晴彦の遺伝子を受け継ぎながら次代のISSEIバスフィッシングを担う・赤松健。彼をバスフィッシングへのめり込ませたものとはなにか? バスフィッシングへの想い、バスという魚への考え方、アングラー史、ルアー創作エピソードなど、プロアングラー・赤松健について深堀してご紹介する項目です。
赤松健の一意専心のカタチ! 実戦的ズーム&フィネスの融合 【 Lycoris(リコリス)LRC-70/80ML】誕生Episode
赤松健氏が手がけるISSEIのバスロッド【Lycoris(以下:リコリス)】。 そのコンセプトは「オカッパリでデカいバスを獲る」こと。 これまでラインナップは「LRC-78H」と「LRC-78M」の2モデルだったが、20…
【BASS】唯一無二の強波動バイブレーションワーム 『AKパンチ』誕生Episode
赤松健氏が手がけ、2024年春にリリースされたワーム『AKパンチ』。 独自の形状がユーザーの目を引いたが、それ以上に話題となったのが唯一無二のアクション。 「ワームにして強波動バイブレーション」である。 これまでになかっ…
【BASS】誰もが楽に使えるものを目指して 『AKチャター』開発秘話 後編
理想のチャターを思い描きながらも、当時はISSEIフィールドスタッフとして多忙な日々を過ごしていたので、それを形にする余裕がないまま数年が過ぎた。 事態が動きはじめたのは、赤松氏がISSEIプロスタッフとして入社してから…
【BASS】苦手意識が180度転換! 赤松健謹製『AKチャター』開発秘話 前編
赤松健氏プロデュースの『AKチャター』。 登場から幾度となく赤松氏、そして多くのユーザーにもデカバスを仕留めさせてきたルアーである。 その開発経緯とはどんなものだったのだろうか? 『AKチャター』は赤松氏がISSEIプロ…
『AKチャター』が完成を加速! 赤松健プロデュース 『AK Buzz』誕生Episode
2024年9月にリリースされた、赤松健氏プロデュースのバズベイト『AK Buzz(バズ)』。 「特殊構造」により「超遠投」「早い浮き上がり」「高い回転効率」「初期性能の維持」を可能にした画期的なバズベイトだが、完成までに…
情熱と理想と追求の具現化 赤松健 × Lycoris(リコリス)
2022年、ISSEI初のバスロッドブランド「Lycoris(リコリス)」(以下:リコリス)が誕生した。 赤松健氏が立ち上げたブランドでロッドのラインナップは現在2機種。 『リコリス』LRC-78M『リコリス』LRC-7…
精進はまだまだ続いていく Vol.06 赤松健 これまでとこれから
「僕が入社した時点のISSEIって、現在のような規模じゃなかったから、周囲にも心配されました。でも迷いはなかったですね」 こうして赤松氏のISSEIプロスタッフとしての生活がはじまった。それまで趣味半分、仕事半分だった釣…
寝るヒマなしのアングラーライフ Vol.05 赤松健 意識を変えたユーザーの声
2013年は赤松氏にとって、アングラーライフ転機の年となった。 この年、ISSEIが立ち上がり、村上氏からいくつかのルアーが赤松氏へと送られてきた。 「フィールドスタッフとかモニターとか、かしこまったものではなく、新しく…
意外! バス釣りから離れた期間が存在 Vol.04 赤松健 海釣りに没頭する
大学卒業までは琵琶湖でのバス釣りにどっぷりと浸かっていたが、社会人になって生活が一変。赤松氏は就職で地元の滋賀を離れ、大阪や兵庫が生活の拠点となり、釣りスタイルにも変化が訪れていた。 「海が近い環境だったので、琵琶湖への…