2025年5月1日の「壱乃日」(※)では遊びゴコロを詰め込んだSPセットをリリース!

※)「ISSEI ONLINE SHOP」でほぼ毎月「1日」に開催している販売イベント。このタイミングでしか購入できない限定アイテムを扱っております。
それが【issei × 常吉 ステルスSPセット】です。
セット内容はこちら!
『bibibiショット』1.8g × 1個
『bibibiショット』2.6g × 1個
『ハンハントレーラー』2.6インチ × 1パック(8本入り)
『bibibiバグ』2.6インチ × 1パック(8本入り)
「通販限定カラー」として『bibibiショット』はステルスバグ。
『ハンハントレーラー』と『bibibiバグ』は「ライブホワイト」と「ライブスモーク」の2パターンがラインナップされています。


なにゆえ『ハンハントレーラー』と『bibibiバグ』がセットなのか?
長年の村上ファンのみなさまは「そりゃあね」とご存知のことと思われますが、近年は『ハンハントレーラー』を知らないという方も多かったりします。
と、いうわけでこの2つがセットになった理由をご紹介しましょう。
『ハンハントレーラー』は村上氏が「常吉」時代にプロデュースしたワームです。
同じく常吉時代の銘作『ハンハンジグ』のトレーラーとして生み出されました。
小さめのワームながら独特の形状によってこのサイズからは想像できない高いアピール力で『ハンハンジグ』とのコンビネーションは当時、第二次バスブーム真っ只中にあってもシーンを席巻しました。

このときに「村上ファンになった」「あのときはホントによく釣れた」というお声を現在でもたくさんいただいております(感謝感謝です)。
特に『ハンハントレーラー』に関しては復刻のご要望も多く、昨年、海太郎ブランドからリリースとなりました。
海に場を移してもその釣れっぷりは健在です。
おっと、話を戻して…。
それから時が経ち「ISSEI」が設立されました。
ここで村上氏がプロデュースしたのが『bibibiバグ』。
これも『bibibiショット』というスモラバをに合わせたトレーラーとして生み出されました。
実はこのとき、村上氏はかねてから『ハンハントレーラー』を進化させるならどうするか? と考えていたそうで、いいきっかけになったんだとか。
「ハンハントレーラーを造ってから何年も経っていて、自分の好みが変わってきてたんですよ。好みっていうのはルアーの動きじゃなくて、造形に対してのこと。自分好みの新しいものにしたいなとできあがったのが『bibibiバグ』の形でした」
『ハンハントレーラー』はボディのフロント部が太く、テールにかけて細くなっていき、一対2本のピンテール。
一方、『bibibiバグ』はボディの中央が太く、テールにかけて細くなっていき、二対4本のテール。甲殻類の触角をイメージして2本は細く、2本は太く設定されました。
これだけ形状が違えば動きも違います。
『ハンハントレーラー』はクイックなアクションを得意とするのですが、『bibibiバグ』は太いテールが水を受けてアクション後にふわりと動く余韻アクションを生み出します。

両方とも「スモラバのトレーラー」「同一人物がプロデュースした」というルーツを持ちながらも見せ方はまったく違うというわけです。
これをセットにすれば、村上晴彦の「今」と「昔」が一挙に体験できて楽しんでもらえるだろうと、今回のリリースと相成りました。
ハンハン、bibibi、どっちが釣れるか? 使い比べてどう違うのか?
ぜひとも体験してください!
「ISSEI ONELINE SHOP」はこちらから。
5月1日販売開始です! 限定生産品ですので、お買い求めはお早めに!