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正直効率はよくない。でも…楽しさは満点! 【「碧」IUC-70ULS/LG-Offshore_IKA METAL「極軟」】&【ヌケガケスッテ】単体のイカメタルゲーム

もうすでにシーズンインしているエリアもある船からのケンサキイカ釣り。

週末だと遊漁船の予約がなかなか取れない人気の釣りです。

村上氏のスケジュールにも「イカ釣り」の字が見られるように。

今期もさっそく釣行計画が立てられているようです。

さて、そんな船のケンサキイカ釣りですが、現在は「イカメタル」「オモリグ」の2スタイルが定番になっています。

メタルスッテに反応しないときはドロッパーがそれを補います。異なるアプローチが同時にできるのが強み

状況に応じて2スタイルを使うことで釣果を伸ばせますが、今期やってみていただきたいのが、イカメタル用ロッド『「碧」IUC-70ULS/LG-Offshore_IKA METAL「極軟」』『ヌケガケスッテ』単体での釣りです。

実はこのロッド、海太郎 「碧」IUS-72ULS-HN2「ハネエビ」をベースにしたものなのです
シンプルなデザインながら村上テイストが詰め込まれているのがこのヌケガケスッテ
「これで釣るのが一番好きかも」と村上氏も太鼓判のスタイル

釣果の面では当然ドロッパーをセットするほうがいいのですが、この『ヌケガケスッテ』を操って小さなアタリに掛けアワせる楽しさは一度味わうとどうしてもやりたくなってしまうのです。

村上氏もこの組み合わせでの釣りが大好きでよく楽しんでいます。

イカがヒットしたところ。曲がってはいますが、まだまだバットには余裕あり

それは「極軟」というロッドありきと言ってもいいかもしれません。

この「極軟」はイカメタル用ロッド3モデルの中でもっとも柔軟で『ヌケガケスッテ』の負荷がかかるだけでもけっこう曲がるのですが、このロッドはここから真価を発揮します。

曲がった状態でもイカが『ヌケガケスッテ』を抱いて下方向へ泳げば「ククッ」とさらに曲がり込み、逆にイカが『ヌケガケスッテ』を抱いて上方向へ泳ぐと「フッ」と負荷が抜ける感触とともに曲がりが少しだけ緩みます。

『ヌケガケスッテ』をシェイクしてステイさせてアタリ待ち。ティップを見ていると曲がり込むか、ふっと曲がりが緩むかわくわくしてしまいます

どちらもアタリなので、アワせるとイカの重みも加わってロッド全体がきれいにベンディングします。

アタリが目でもとれる。

アワセが決まるとロッドが大きくきれいに曲がる。

アワせた瞬間。ロッドが大きく曲がるのは見ていても楽しいのだからやっている本人はもっと楽しいはず

その瞬間がなんともいえません。

また曲がったところからの粘り強さを持っているのでイカの身切れを起こしにくくランディングへと持ち込めます。

イカ釣りで起こるのが身切れ。柔軟なロッドだとそれが起こりにくくなります

いかがでしょうか? ちょっとやってみたくなったのではないでしょうか?

今期はぜひ挑戦してみてください!

そして「極軟」はメタルスッテ単体専用ロッドというわけではありません。

メタルスッテ&ドロッパーにも使えますし、オモリグにだって対応できます。

この「軟かさ」を活かした誘いもこのロッドならでは。

柔らかい誘いが効く場面では無類の強さを発揮してくれますよ〜。

メタルスッテ単体で入れ食いにさせた昨シーズンの玄海灘でのイカメタル
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