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わずかな時間、でも大切な時間 村上晴彦の「釣行前釣行」

釣りの前に釣り? 

聞きなれないこの言葉。

それもそのはず。

これは村上晴彦の「造語」

遠方へ釣行する際は、前入りすることになるのだが、そのときにわずかながら「空き時間」が生まれることがある。

そんなときにやっているのがこの”釣行前釣行”

それは宿泊地の近くが海であったからとか、夜からロケなのでそれまで数時間のフリータイムがあるなどいろんなパターンがある。

そしてその目的もさまざま。

・試作ロッドのフィーリングチェック

・試作ルアーのスイムテスト

・翌日の本番に備えての準備運動

・単に好奇心が働いたから

そんなこんなで海辺でロッドを振っている。

釣行前釣行は車で行ける漁港や堤防が釣り場なので現地では先行のアングラーに出会うこともある。

あとから入らせてもらうので挨拶をすると…。

「えっ、なんでこんなところにいるんですか!?」

そう驚かれることもしばしば。

そして基本的には釣りをする時間はごくわずか。

試作品のテストなら釣果なしでその場を立ち去ることも多いので出会ったアングラーから見ると不思議に思われるかもしれない。

だが、そこで得られた感覚がアイテム誕生へのきっかけになることもある。

ラフだが、大切な時間。

それが「釣行前釣行」

今後もふらっと釣り場に現れるのと思われるので、遭遇できた方はラッキーかも?

翌日は早朝から沖堤防での釣り。その前日に日暮れまでの1時間をルアーのスイムチェックに費やす。やる! と決めたら即動くのが村上晴彦です
これは沖堤防へ行けなくなったので帰ってもよかったが、ちょっとだけど宿泊地近くの漁港へ。まさかのミノカサゴ。思いついて釣行したからこその1匹。まさに一魚一会
真冬の氷点下の夕方。「近くにいいタケノコメバルが釣れる場所がある」と聞いて釣行。そしてキャッチ。このあとボートメバルへ
ふらっと出かけてなかなかの釣果を得た日の模様
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