福岡県福岡市の「博多湾」。
南北に約10km、東西に約20kmの内湾で、玄海灘とは糸島半島と志賀島の水道でつながっています。
この湾内では夏になるとタチウオがシーズンを迎えます。
湾内に遊漁船がズラリと浮かぶこの光景は、博多湾の夏の風物詩となっています。
これほどまでに人気な理由は2つ。
タチウオそのものもが人気魚であること。

港から釣り場が近くて数時間で納竿できること。

村上がこの釣りに出会ったのは5年ほど前。
現地のアングラーから寄せられた
”博多湾のボートタチウオには『海太郎 海太郎 カタクチワームセット 太刀魚仕様』『海太郎 デカハネエビセット 太刀魚仕様』がマッチするのでは?”


という情報でした。
この2つはもともとオカッパリからキャストして使うルアー。
それがボートで効果的?
さっそく村上が釣行。
その情報どおり『海太郎 海太郎 カタクチワームセット 太刀魚仕様』『海太郎 デカハネエビセット 太刀魚仕様』がドハマりしたのでした。


その要因は博多湾の水深が深くても20mと浅めであること。
『海太郎 海太郎 カタクチワームセット 太刀魚仕様』『海太郎 デカハネエビセット 太刀魚仕様』はキャストして横引きできるので、バーチカルに釣るジグやテンヤより広範囲を探ることができたのです。
村上は毎年のように博多湾へ通い検証を重ねました。

そして登場となったのが、
『海太郎 海太郎 カタクチワームセット 太刀魚仕様』28g

『海太郎 デカハネエビセット 太刀魚仕様』24g

それまでのウエイトラインナップでは対応しきれないときがあったのですが、この2つのおかげで解決。
“博多湾スペシャル”といってもいいマッチぶりでした。
広範囲を探ることができる、ミスバイトでもそのまま釣れるのでエサ釣りよりも手返しがよく、ワームならではの動きと食い込みのよさ。
ときには1人入れ食いということも。
なにより、操って食わせる楽しさが味わえます。
今夏、未体験の方はぜひこの楽しさと釣れっぷりを体感してください!