SWライトゲームシーズン真っ只中。
この時期はメバルがメインターゲットです。
メバルはアミ類、小魚系といろんなエサを捕食する魚なので、通用するルアー、リグもたくさんありますが、春先は水面直下にアミ類が増えるので、水面直下からシャローレンジを的確に攻めることができるプラグが効果を発揮します。

海太郎ブランドにはライトゲーム用のプラグが豊富にラインナップされています。

『アメミノー48SR-SF』
『アメミノー48SR-SS』
『アメミノー48MR-SF』
『アメミノー48MR-SS』
『アメペン55』
『アメミノー55SR-SF』
『アメミノー55SR-SS』
『アメシラス55』
『アメシラス80』
ちなみに「アメ」の「ア」は「アジ」で「メ」は「メバル」から一文字とったものです。
ライトゲーム用のアイテムだとわかりやすく、覚えやすいようネーミングされました。
さて、話を元に戻しまして…。
種類豊富なプラグですが、似ているようでも同じものはひとつとしてありません。
それぞれに「独立した強み」があります。
今回は前述の状況をふまえ、水面直下での釣りに強い『アメペン55』をピックアップしてみましょう。

【水流・飛沫・音 で誘う】
『アメペン55』はフローティングタイプのペンシルポッパーです。
静止状態で浮き、リトリーブしても『アメミノー』シリーズのように潜行しません。

完全に海面に浮かせた状態から、ペンシルとして使う、ポッパーとして使うことでターゲットを誘います。
1つで2つの役割をこなせるスグレモノというわけですね。
水面直下の釣りに強いルアーと言われても、投げるべきタイミングがわからないとスタート地点に立てませんよね。
これはメバルの行動が教えてくれます。
夜のフィールドに出かけて、海面をチェックしてみましょう。
「海面でライズ (※)が起こっている」。
※)ライズ(Rise)」とは、魚が水面近くのエサを食べる際に引き起こす波紋や水面の動きのこと。活性が高い状態であることが多い

水面直下にエサがたくさん浮遊していて、メバルが下方から食い上げている状況です。
春先は前述したように、この状況が起こりやすいのです。
ここで海面に『アメペン55』が出番を迎えるわけです。
【流れ・飛沫・音で誘え】
まずはポッパーとして使ってみましょう。
釣り方は、『アメペン55』をキャスト。
水面に浮かせた状態からトウィッチを入れます。
すると『アメペン55』の前面のカップが水を押して水流が生まれ、押された水の一部が飛沫となって上がり、ポップ音も発生します。

「水流・水飛沫・水音」
これが付近にいるメバルへのアピールとなります。
実際に3つのうち、どれがもっともメバルに効いているのかは正直メバルにしかわからないところですが、3つの要素がメバルの興味を引くのは“釣れる”という事実が裏付けています。

【視界から『アメペン55』が消える興奮】
では、どうやってヒットへ持ち込むのか?
これはアクション後に動きを止める「ステイ」のタイミングです。
動かしているときはアピールしながら誘い、ステイのときに食わせるというわけです
前項のアクションを数回したのちステイさせると「バシャッ」と水飛沫を上げてメバルがバイトしてきます。
このときアワせず待ちましょう。

前後2本のトレブルフックのどれかがメバルに掛かるのを待つわけです。
このため鈎先は鋭くしておきましょう(フックがサビていたら交換が必須)。
フックが掛かるとメバルは反転して潜っていくので『アメペン55』が海面から姿を消し、ロッドに重みが乗ってきます。
ここで軽くアワせればOK。
バイトのあとの重みが手元へ伝わってくる瞬間はなんともいえない楽しさです。
【巻くだけが効果的なことも】
ポッパーとして使えば、強めなアクションでメバルにアピールできますが、ペンシルとして使えば静かなるアピールが可能となります。
ゆっくりリトリーブすれば水を押し分けて泳ぎます。
その動きが生み出す水流や波動がメバルの興味を引くことがあります。

これも海面に水飛沫を上げてメバルがバイトしてきます。
『アメペン55』が海面から消え、ロッドに重みが乗ってきたら軽いアワセでOK。
プラグは使い方が変われば釣れ方も変わります。
今回、ご紹介したのは使い方の一端です。
プラグの釣りはやればやるほどその奥深さ、おもしろさ、使い方に気づくことができます。
『アメペン55』含めていろんなプラグで反応をうかがってみましょう!

