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4本の羽根が魅惑の「抱かせ姿勢」を生み出す『海太郎 キビ仔』インプレッション

美味なケンサキイカ、ヤリイカをライトなタックルで、楽しく釣ることができるスタイルとして、あっという間に全国区の知名度を勝ち取った「イカメタル」。

いまや船釣りの人気筆頭といってもいいだろう。

その人気に後押しされて、各社からイカメタル関連の製品が毎年多数リリースされている。

海太郎ブランドでもイカメタルアイテムは、専用ロッドが3本(IUS-70MLS/LG-Offshore IKA METALIUC-70MLS/LG-Offshore IKA METALIUC-70ULS/LG-Offshore_IKA METAL「極軟」)、メタルスッテ、ドロッパー、仕掛け(イカメタル仕掛オモリグ仕掛パニック仕掛)にシンカーとフルでラインナップ。

いずれも村上晴彦氏が「楽しくたくさん釣れる」ことをコンセプトに監修して誕生したものだ。

ここではその中からドロッパー『キビ仔』2.5号をピックアップして紹介しよう。

モチーフとなったのは製品名にもあるように小魚の「キビナゴ」。実際にフィッシュイーターのベイトにもなっている魚だ。

このキビナゴを参考に、イカが好むサイズ、シルエットをボディデザインに落とし込みながら造形美にこだわったリアルなフォルム。その反面、目を引くのが側面の前後に設けられた合計4本の「羽根」。これは『キビ仔』独自のもので姿勢を安定させるスタビライザー役を担う。

ドロッパーはアクション後に安定した水平姿勢で漂うことでイカが抱きやすくなる。『キビ仔』は4本の羽根がアクション後に水流を受けてステイがピタリと決まる。またどの方向からの流れを受けても姿勢を崩しにくいので、ロングリーダーで使った場合のフォール姿勢も安定。いつでもどこでも「魅惑の抱かせ姿勢」を作り出してくれるのだ。

『キビ仔』の「魅惑の抱かせ姿勢」で今夏のケンサキイカシーズンを楽しもう!

村上流の船イカスタイルを徹底解説の動画がこちら!
2024年のシーズンインを前に村上氏がNEWアイテムを解説
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