いろんな餌がきれいに巻ける船イカ釣りアイテム『海太郎 キビ仔 餌巻きブースト 2.8号』。
前回の記事では「丸天」がよかったとご紹介しましたが、この話には続きがあります。
今回はそのお話です。
【これこそが遊び?】
この日は福岡県宗像の神湊港から出船の「ハピネスⅥ」さんへ乗船。
船イカタックルは万全。
用意した餌は…「丸天」に「生ハム」に、えっ?「カニカマボコ」!?
どんどん「餌」っぽさがなくなっていくんですが…。
”試したい衝動”、継続中のようです。
日暮前から釣り開始。
この日もイカメタルスタイルからスタート。
明るいうちに『ヌケガケパニック』でヒットさせて滑り出し好調。

その後もロッド、仕掛け、『ヌケガケスッテ』『キビ仔』のサイズやカラーを変えながらケンサキイカを釣り上げていきます。


ひとしきり釣ったところで”お試しタイム”
まずは「丸天」。


もはやフツーに釣れます。
シルエットもきれいだし、適度な硬さで餌持ちもいい。
これ、ちょっと流行るんじゃなかろうか?
お次は「生ハム」。


これもフツーに釣れました。
ただ薄くてやわらかいものなので、巻き付けるときはロール状にして巻きやすいサイズにカット。
端をカットしてそのまま使えばいい丸天よりもひと手間ありました。
そして「カニカマボコ」。

これは裂いて大きさを調整して巻き巻き。
おおっ、シルエットもきれいで釣れそうです。
と、ここまではよかったのですが、すぐふやけてしまい、端から広がるように裂けてしまいました…(ごめんなさい、その写真撮るのを失念してしまいました…)。
これはちょっと巻き付ける餌としては難しいかも。
結局、釣れる、使いやすさの両面でいくと「丸天」がダントツでした。


こんな感じで遊べる、釣れる『海太郎 キビ仔 餌巻きブースト 2.8号』。
シーズンはまだまだ続きます。
みなさんもいろんな餌を試してみてください!