【本能が欲する歓び】
気づけば水槽を覗き込んでいる。
あるいは、道端の水路を流れる水に目を凝らしてしまう。
「あ、何かが泳いでいる!」
魚影を見つける。
ただそれだけのことなのに、釣り人なら心が躍ってしまう。
「水の中を見る」ということ。
それは釣り人にとって根源的な歓びであり、本能的な欲求なのかもしれない。
水族館で魚を目で追ってしまうのも、フィールドで「あっ、バスがいる!」と興奮してしまうのも、きっとその欲求の根は同じところに繋がっているのだろう。

そして、その「見る楽しさ」の最上級に位置するものが、赤松にはあるという。
そう、“サイトフィッシング”である。
【「観察」と「捕食行動」が交差する瞬間】
サイトフィッシングは、単に魚の姿を見ながら釣るだけのものではない。
赤松いわく、
「自分が大好きな“見る(観察する)”という行為と、“魚を捕食行動へ誘う”というプロセスが完全に重なり合う、最高にエモーショナルな遊び」
なのだという。
水中にいるバスをじっと観察する。
「今、どんな動きをしているのか?」
「どこに隙があるのか?」
「どうアプローチすれば、あの魚の捕食スイッチを入れることができるのか?」
それを考えているだけでも、赤松にとっては期待で胸が高鳴るそうだ。
魚の生態の“本質”に触れ、こちらの仕掛けた戦略で狙いどおりに口を使わせる。
この一連の攻略感。
これこそが、赤松をサイトフィッシングへ駆り立てる強烈な原動力となっている。

【エモーショナルであり、驚くほどにロジカル】
しかし、サイトフィッシングへのこだわりは、そうした感情的な理由だけに留まらない。
プレッシャーが高まり続ける現代のフィールドにおいて、それは驚くほどロジカルな「効率的な戦略」でもあるのだ。
特に、以下のようなシチュエーションを思い浮かべてほしい。
・ハイプレッシャーで魚が天才化している難しい釣り場
・圧倒的に個体数が少ない釣り場
・水が極端にクリアなフィールド
こうしたタフな状況下では、同じルアーを同じ距離感で、歩きながら一定間隔で投げ続ける、いわゆる「流し釣り」は極めて効率の悪いアプローチになってしまう。
魚の居場所は限られ、個体数も少なく、決して活性が高いわけではない。
だからこそ赤松は、
「1匹1匹を正確に観察し、その魚の状態に完全にアジャストしたものでアプローチしていく」
これこそが、タフな現代を釣り勝つための最短ルートであり、もっとも効率的な手法だと考えている。

【「見たい」という欲求が、プロダクトを生む】
「どうしても魚を見たい」
もはや本能的ともいえる欲求。
そして、その欲求はさらに次の段階へ進む。
「もっとよく見たい、もっと深く魚を攻略したい」
という、開発者・アングラーとしての欲求である。
この2つの強いこだわりが交差した結果、赤松にとって「偏光グラス」というツールは、釣りを成立させるうえで絶対に欠かせない存在となった。
水中の変化を見つける興奮。
そして、そこから始まる魚との濃密な駆け引き。
この「見る楽しさ」の真髄を、一人でも多くのアングラーに体感してもらいたい。
その強烈な想いがあるからこそ、赤松は2024年、自らの理想を詰め込んだ偏光グラス、ZEQUE×ISSEI コラボレーションモデルをプロデュース。
それから2年。
「見る楽しさ」
「追求するおもしろさ」
「魚を手にする達成感」
そのすべてに、さらに拍車をかけてくれる新たな偏光グラスを送り出した。

赤松が理想とする“視界”。
ぜひその目で体感してほしい。
【再販決定!】
赤松健プロデュース
ZEQUE×ISSEI コラボモデル第2弾『SHAED(シェイド)』
2026年7月1日(水)より「ISSEIオンラインショップ」にて販売開始。
