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ルアーウエイトとロッドが生み出す人それぞれの感触「心地よい重さ」とは?

バス、SWショアゲーム、SWオフショアゲームと多彩な釣りを楽しんでいる村上氏。

どの釣りでも使っているのは自身がプロデュースしたロッド。

バスならダイワ『ハートランド』シリーズ、海では『碧』シリーズや『ネコシャフト』が相棒となっています。

どのロッドにしても「このロッドだと⚪︎⚪︎グラムくらいが一番気持ちいい」と動画で村上氏がしゃべっているのを聞いたことはないでしょうか?

いくつか例を挙げてみましょう。

ライトゲームロッド【海太郎 「碧」IUS-72ULS-HN2「ハネエビ」】は対応ルアーウエイトが「0.5g〜7g」なのですが、村上氏がもっとも心地よさを感じるのは「2〜5g」とのこと。

ライトゲームでは多彩なルアーを1本のロッドで操ることも多い。誰でも投げやすく、操りやすい。これが碧シリーズの根幹だ

ショアジギングロッド【issei海太郎×ハートランド リベラリスト 973M+RS】だと対応ルアーウエイト「10g〜60g」ですが、村上氏は「40〜50g」を使ったときがもっとも心地よいと感じているそうです。

フルキャストの爽快感がショアジギングの魅力のひとつ。それをさらに心地よくさせるのがロッドに対するウエイトのバランス

オフショアロッド【海太郎 ネコシャフト シャンシャンマル S702LS】だと、対応ジグウエイトは「40g〜80g」ですが「50〜60g」が心地よい味わいなのだとか。

心地よくジグがシャクれるということは強弱もつけやすい。その強弱が釣果につながることも多い

もちろんこれは村上氏の感覚で、誰でも同じというわけではありません。

ロッドの「硬軟」、パワーの「強弱」に対して覚える感触は人によって変わるもので、本当に種々様々です。

ある人には「硬い」「強い」と感じるロッドも、別な人が触ると「軟らかい」「物足りない」と感じる。

これはごくごく当然のことなのです。

そのため村上氏の言う「心地よい重さ」も人によって違うわけです。

では、なぜに「心地よい重さ」を常々言っているのか? 

これはロッドのプロデューサーとして、そのロッドのポテンシャルを隅々まで理解しているからの感覚ではありますが「心地よさとはなにか?」に対して自分なりの「目安」を見つけてもらうためではないでしょうか?

村上氏にとって心地よい重さが50gとしたら、それを目安にして「たしかに50gが気持ちいい」「もうちょっと重いほうが自分には心地いい」「もうちょっと軽いほうが好みかも」といった重さへの心地よさを意識する感覚が生まれます。

これを言葉で表現すると「心地よさを探す楽しさの共感」といったところでしょう。

それを踏まえて、みなさんの「心地よい重さ」はどのくらいでしょうか?

ショアジギグにおける心地よい村上氏のキャスト
心地よさについて村上氏が解説しています
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