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村上晴彦謹製 本格ジギングロッド3モデル【beat ✖️ ISSEI ネコシャフト】インプレッション

ISSEIでは「ISSEI ONLINE SHOP」という通販サービスを展開しています。

ここでしか購入できないアイテムを取り扱っており、毎月1日に開催している「壱乃日」も好評いただいております。

そんな限定感バリバリなオンラインショップなのですが、今回はそのなかにラインナップされているこちらをピックアップ!

表題にもある『ネコシャフト』3モデルです。

いずれも「beat ✖️ ISSEI」ブランドのジギングロッド。
※)『ネコシャフト』でも『シャンシャンマル』2種は店舗販売モデルです

このシリーズはbeatの創業者であり、ジギングエキスパート・大貝俊也氏と村上氏の出会いがきっかけとなりました。

『ネコメタル』を心地よく操り、魚を楽しく釣るためのロッド」がコンセプト。

そのファーストモデルは【海太郎 ネコシャフトIU×BT-73ULS】でした。

80gの『ネコメタル』でハマチクラスの青物をヒットさせている曲がりです。SLJ特化モデルとはいえ、まだまだバットには余裕あり

これはSLJ特化モデルだったので、対応ウエイトは80gまで。

ネコメタルはご存知のように最大ウエイトが460gと幅広いので、それに見合うロッドが必要でした。

そこで作ることになったのですが、まずは村上氏がよく使う260gまでの『ネコメタル』を操るロッドからということで生まれたのがこの3種です。

80〜150gなら 【海太郎 ネコシャフトIU×BT-S662ML】

120〜210gなら 【海太郎 ネコシャフトIU×BT-S682M】

120〜250g なら 【海太郎 ネコシャフトIU×BT-C672-3】

スピニング2本にベイト1本の3種。

ではそれぞれの特徴をご紹介しましょう!

ライトジギングならこの1本!【海太郎 ネコシャフトIU×BT-S662ML】

レングス6.6フィート、『ネコメタル』80g〜150gに対応するスピニングモデルです。

ジグへのアクション時も魚とのファイト時もロッドのパワーを最大限引き出せるよう、ガイドはすべてシングルフット&村上晴彦独自の多点ガイドセッティングを採用しています。

この仕様によって、ブレがなく、滑らかなベンディングカーブを実現。粘り強く、MLクラスとは思えない軽い使用感と強さを体感できます。

また、フォアグリップを長めに設計。使い手がベストなグリップポジションを選ぶことができるので、軽快に思いのままにジグを操って、魚とのファイトを楽しく優位に進めることができます。

100gの『ネコメタル』を使ってハマチクラスの青物をヒットさせた曲がり。大きく曲がっていますが、まだまだ余裕もあります

使い手を選ばぬ幅の広い使用感【海太郎 ネコシャフトIU×BT-S682M】

レングスは6.8フィート、『ネコメタル』120g〜210gに対応するスピニングモデルです。

こちらも全シングルフット&村上晴彦独自の多点ガイドセッティングが採用され、ロッドパワーを最大限に引き出しながらも滑らかなベンディングカーブを描きます。

ユーザー様の感想でよくいただくのが「Mクラスとは思えない軽い使用感」「粘り強さがMクラス以上を体感させる」「ファイトが楽」といったもの。

心地よい使用感を味わいながら、速い潮の中でのジグ操作を楽にこなし、180〜210gと少し重ための『ネコメタル』も思いのままに操ることができます。

そしてヒット後は竿の曲がりと魚の引きを楽しみながら優位にファイトを展開させてくれます。

実はこのスペック、ジグをシャクる、青物とファイトすることに慣れていない方にもおすすめ。

ジギングのほか、ライトジギングでも活躍してくれます。

200gの『ネコメタルロング』でブリクラスをヒットさせた曲がりです。フォアグリップに持ち帰るとファイトが非常に楽になります
スピニング2本を解説!

ネコメタルをシャクると分かる心地よさ【海太郎 ネコシャフトIU×BT-C672-3】

レングスは6.7フィート、『ネコメタル』120g~250gに対応するベイトモデルです。

オールラウンドスロージギング対応モデルで、細巻き・厚巻きのブランクを採用し、トルクフルな曲がりを実現。

グリップジョイント設計により、携帯性にも優れています。

ティップからベリーにかけてスムーズにベンディングするテーパーデザインは、ジグのアクションをスポイルすることなく、そのポテンシャルを最大限に引き出します。

さらに、魚の引きに粘り強く追従し口切れ・身切れを防ぐ上、強靭なバットにより不意の大物にも対応してくれます。

とにかく使ってみることでその心地よさが味わえる1本です。

200gの『ネコメタルロング』でブリクラスの青物をヒットさせた曲がり。
ベイトモデルに関して村上氏が解説!

もう地域によってはよく青物がよく釣れているようですが、もう少しすれば本格的な春のジギングシーズン。

3モデルの『ネコシャフト』を使い比べて遊ぶ村上氏が見られることでしょう!

2024年4月に玄海灘でキャッチしたブリ。【海太郎 ネコシャフトIU×BT-S682M】で仕留めた
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