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使い分けるのではなく、使い比べる。釣果を変えるロッドとジグの組み合わせ

ある日のショアジギングロケ。

村上の手には2本のロッドが握られていた。

1本はライトショアジギングロッド『海太郎 ピケロス PRS-811ML』。

もう1本は『海太郎 「碧」IUS-83L/LG-Entoh2(以下:遠投2)』(8.3ft)。

左がショアジギングロッド『ピケロス』。オンライン限定販売のロッド(次回販売は未定)

それぞれ対応するジグのウエイトが違うので、ジグが30gを超えるなら『ピケロス』で、20gまでなら『遠投2-83』と思いそうですが、それだけではありません。

同じウエイトのジグをあえて使うこともあります。

ロッドのパワーが違うので同重量のジグでも海中ではその動きが異なるからです。

例えば『SSジグ』20gを『ピケロス』でシャクれば水を切ってキビキビ動き、『遠投2』でシャクれば水をかきわけるようにゆるやかに動きます。

『ピケロス』でシャクる。ジグはキビキビと動かせる
『遠投2』でシャクる。ジグは緩やかな動きになる

つまり”同じジグ”なのに魚には”違うもの”として見せることができるわけです。

この違いが効果を生むことが多々あります。

2つの動きのどちらがいいか?

『ピケロス』と『SSジグ』30gで仕留めたイトヨリ
『遠投2』と『SSジグ』30gで仕留めたアコウ。魚によって好むアクションは違うのだろう

これは魚にうかがってみるしかありません。

逆もしかりで同重量のジグでも形が変われば同一のロッドで同じ力でシャクっても動きは異なります。

たとえば『ネコメタル』と『SSジグ』。

同じウエイトでも形状が違うと別物。この違いと生み出す差を楽しめるようになりたいものだ

2つを比べると細身の『SSジグ』のほうが『ネコメタル』よりも水を切って進みます。

イメージだが、これだけ違いがあると結果にも違いが出るものである

鋭い動きがいい場合もあれば、逆に動きを抑えたほうがいいこともあります。

これもその日その場の魚に聞いてみるといったところ。

『SSジグ』と『ピケロス』の軽快なシャクリに反応したハマチ

思ってもないほうに反応が出ることもあります。

このため村上はいつも”使い分けるのではなく使い比べる”と言っています。

使い比べてどんな反応が出るのか? その答えは現場にしかないのです。

これからショアジギングが楽しくなってきます。

今秋は違いを確かめる楽しさも満喫してみましょう!

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