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海太郎的SWライトゲーム講座04「風対策で抜け駆け」

気温と水温が下がってくると、SWライトゲームの本番! という感じですが、風もよく吹くタイミングでもあります。

1g、ときにはそれよりも軽いリグを用いるライトゲームでは、この風が本当にやっかいです。

一番の対処法は風裏の場所で釣ること…ですが、誰しも風裏に入りたいものです。

そうなると、風裏の場所は満員御礼。

釣り場選びにも困ってしまいます。

そんなときは、思い切って風に立ち向かってみるのもひとつの手です。

実は風は向きによっては味方になってくれることもあるのです。


一番やっかいな横風

ライトゲームに限らず、釣りは横風との相性が最悪です。

・キャストポイントがズレる
・ラインがフケて、ルアーを通したいコースもズレる
・ルアー本来の動きが出しにくくなる

釣りづらいなんてもんじゃありません。

ルアーを投げて着水したら魚が食ってくるなんてことでもない限り、ストレスばかりが溜まっていきます。

横風は割り切って、「追い風」か「向かい風」になる場所を探しましょう。


追い風はラインの吹き上げ対策を

背面からの追い風は、単純な話、ルアーの飛距離をアップさせてくれます。

ただし、ラインが吹き上げられやすくなるため、軽量リグだと釣りにくさもあります。

そんな場合は、スプリットショットや重めのキャロで、その吹き上げを相殺するといいでしょう。

オモリの間にゴムが貼ってあり、セットが超簡単な『楽割シンカー』は、そんなときに本当に便利です。

しっかり挟めるのでズレないし、ラインを傷つけません。

ウエイトラインナップも多彩なのでとても役立ってくれるでしょう。


釣れる状況を生み出すこともある向い風

一方、向かい風はやっかいそうですが、少々の強さならルアーの飛距離が落ちる程度で済みます。

ラインも下へ抑えられるので、そこを加味すれば横風、追い風よりは断然釣りやすいです。

また、向かい風だと表層にいる遊泳力の弱いベイトが足元に押し寄せらることがあり、それについてアジやメバルも寄っていることがあります。

表層にいるアミの群れ。風で波が立つと岸際に押されます。アジやメバルがこれについてくることも

こういった場面ではアジやメバルは水面に波紋を立ててベイトを追うのでかなり高活性。

風の中で入れ食い、というケースもあります。

実際に村上は、強風のデイゲームでアジを連発させたことがあります。

このときは「なんとなくアワセ」も披露。記事をチェックされたし!

ルアーはとにかくベイトの存在が釣果を大きく分けます。

わかりやすくベイトが集まる場所を作ってくれる条件、それが向かい風だったりします。


ロッドの角度と長さも大切

風をかわすには、風向きとともに、できるだけラインを風に当てないようにすることが肝要です。

そこで大切になるのが、ロッドの長さと角度。

ロッドを下に向けると、上に向けているよりも風の影響を抑えることができます。

さらにロッドが長ければ、水面に近づけることができるので、ラインにかかる風の影響を抑えやすくなります。(村上がロングロッドを使うのはこういった理由もあります)

ロングロッドを愛用する村上。そのメリットを熟知している

つまり、風があるからといって、釣りを諦める必要はありません。

風向きとロッドの角度を考えるだけでも、釣り場の選択肢はぐっと広がります。

有望な釣り場に風が吹いていても、立ち位置と工夫でチャレンジしてみましょう!

海太郎SWライトゲーム講座
1. 海太郎SWライトゲーム講座01 「釣れる場所の見つけ方」前編
2. 海太郎SWライトゲーム講座02 「釣れる場所の見つけ方」後編
3. 海太郎的SWライトゲーム講座03 「ワームの発光を活用しよう」
4. 海太郎的SWライトゲーム講座04「風対策で抜け駆け」
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