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初めてでもわかる! 海太郎的「バチコンアジング」入門講座 01

いまさら聞けない? 「バチコンってなに?」

海でルアーゲームを楽しむアングラーなら、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

正式には「バーチカルコンタクト」といいます。

船べりからリグを直下へ落とし込んで、海底や中層にいる魚へ縦の動きでアプローチするルアー釣りのこと。

代表的なのがアジを狙う「バチコンアジング」ですが、そのまま「バチコン」と一言で呼ばれることもあります。

このバチコンアジングの特徴は、岸から狙うアジングとは違って、アジのいる場所へ遊漁船(プレジャーボート)で行き、アジのレンジへダイレクトにアプローチできること。

エリアによっては30cmクラスの良型が連発したり、ときには40cmオーバーの大型アジに出会えることもあります。

岸では味わえないアジ釣りが楽しめると、じわじわと人気を高め続けています。

その反面、

「船でのアジングってなんだか難しそう」

「今年こそ始めたいけど、道具の選び方がわからない」

そんな方もまだまだ多いのではないでしょうか。

そこで今回は、このバチコンを【海太郎的】に解説していきます。


シーズンはエリアによってバラバラ

岸からのアジングも同様ですが、バチコンもエリアによってシーズンが大きく違います。

初夏がベストというエリアもあれば、盛夏にハイシーズンを迎えたり、秋から冬にかけてが盛期、はたまた年中イケるというエリアもあります。

また遊漁船ごと、得意とする海域が違うのもおもしろいところ。

・水深が浅い沿岸近くを狙う
・流れが速い、深い場所を狙う
・いろんな地形を狙い撃っていく

などなど。

自分が釣行してみたいスタイルで案内してくれる遊漁船を調べてみるといいでしょう。


人気の理由は“攻略しがい”にある

バチコンが人気になっているのは、アジがよく釣れる、デカいアジが釣れるだけではありません。

ゲーム性の高さもその一因です。

ワームの形状、ヒットカラー、ヒットアクションを見つける。

小さなアタリに掛けアワせる。

バラさないように取り込む。

その日、その場の正解を探していく面白さがあります。

つまり観察力とこまかな工夫で釣果が大きく変わるわけです。


基本的に夜釣り

バチコンは昼間でも成立しますが、多くの遊漁船は夜に出船しています。

夕方に出船し、深夜に帰港するスタイルが一般的。

ちょっと明るいうちに出港し、釣り場へ向かいます。

日が高いうちは準備をしたり、底付近を探ったりしながらスタート。

そして日が暮れると、船に明かりが灯ります。

ここからが本番。

船上は夜とは思えないほど明るくなります。

この明かりが船の近くにベイトを集め、そのベイトを追ってアジも集めてくれます。

明るいうちは底付近にいたアジも、ベイトにつられて中層まで浮いてくることがあります。

水深40〜60mでも、20m前後や水面近くまでアジが浮くことも珍しくありません。

この「動くアジ」をどう攻略するか。

こういった変化にアジャストするのもバチコンの面白さといえます。


人によって楽しみ方が分かれる

バチコンの楽しみ方は人それぞれ。

  • 数釣りを極める
  • デカいアジだけを狙う
  • 好きなリグでやり切る

同じ船でも、まったく違うスタイルで楽しんでいる人がいるのも、この釣りの面白いところです。


【次回予告】

今回は「船のバチコンアジングとはどんな釣りか?」を中心に紹介しました。

次回は、ISSEI海太郎のバチコンアイテムを解説していきます。

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