今回は「どんなタックルとルアーで狙うのか?」です。
ここでは海太郎的ショアタチウオタックル&ルアーをご紹介します。
海太郎的ショアタチウオタックル
セッティングはこちら!
ロッド:海太郎 「碧」IUS-83L/LG-Entoh2(通称:遠投83)
リール:スピニングリール 2500〜3000番
ライン:PE0.6~0.8号
リーダー:フロロカーボン3〜4号 + ワイヤーリーダー(タチメタルEX SG) 4〜5号

ショアタチウオにちょうどいい1本“遠投83”
タチウオが近くにいるのか遠くにいるのかはその日、その場で変わります。
ルアーを軽快に投げて思い通りに操作できることがロッドに求められます。
そこでおすすめなのが「遠投83」こと、『海太郎 「碧」IUS-83L/LG-Entoh2』。

幅広くライトゲームを楽しむために作られたロッドですが高い汎用性を持っており、さまざまな釣りに使える1本です。
澱みなく曲がる調子と8.3ftという長さはロングキャストしやすく、ルアーを遠くへ届けることができます。
ティップからベリーにはほどよい張りがあるので、ルアーをダートさせたり、リフト&フォールさせたりといったアクションがしやすいのもおすすめなところ。
フッキング時は粘りのあるバット部でタチウオの口に鈎先をしっかり貫通させながら、曲がることでタチウオを無駄に怒らせずファイトを優位に進めさせてくれます。
少々のサイズは抜き上げてしまえるのも粘り強さの証です。
ショアタチウオにも「ちょうどいい」と感じさせてくれる1本です。
リールの500違いはけっこう大きい
セッティング図には、スピニングリールの2500番から3000番と記載しています。
1時間程度の釣りだと、どちらを選んでもさほど変わりません。
ただ、3時間以上手に持っていると、その差が大きな違いになります。
持ったときの軽さやルアー操作を重視するなら2500番。
糸巻き量や巻き上げの強さを重視するなら3000番。
それぞれにメリットがあります。
自分が重視するところに合わせて、使いやすいほうを選ぶのがおすすめです。

細さのメリット太さのメリット
ラインはPE0.6~0.8号。
細いラインはルアーを遠くへ飛ばしやすい、水中での抵抗も減るのでルアーの操作もしやすい。
でも細いぶん、耐久性の面では太いラインが有利です。
PEラインの扱いに慣れているなら細くてもいいですが、0.8号ではじめるのがおすすめです。
PEの強度に合わせてリーダーを組み、その先にワイヤーリーダーを使用します。
タチウオの歯は鋭く少々太いフロロでも切ってしまうことがあります。
投げて、誘って、魚を掛けたのに歯でラインを切られてしまうのは避けたいところ。
そこでワイヤーリーダーの使用がおすすめです。
しなやかなほうがルアーのアクションがしっかり出せて、タチウオの食いもよいので『タチメタルEX SG』といったやわらかいワイヤーリーダーを活用するのもいいでしょう。
ショアタチウオでは**「掛けた魚を獲るための備え」**も大切です。
2つのルアーで多彩なアピール
今回のタックルで使うルアーは2つ。
『海太郎 カタクチワームセット 太刀魚仕様』&『海太郎 デカハネエビセット 太刀魚仕様』

です。
タチウオを釣るためのギミックがそれぞれ盛り込まれた専用ルアーで、それぞれ得意とするアクションがあります。
『カタクチワームセット』は、スリムなボディを活かしたスイミングが特徴。小魚が泳ぐようなナチュラルなアクションでタチウオに口を使わせます。
ショアタチウオで使うなら10g、14g、21gをそろえておくと飛距離、水深、潮流、風などに対応できます。




『デカハネエビセット』は、ダートアクションが得意。左右へキレよく飛ばすことで、タチウオへ強くアピールしながらリアクションバイトを引き出します。
ショアタチウオで使うなら10g、14g、19gをそろえておくと、こちらもさまざまな状況に対応できます。




つまり、
スイミングで食わせる『カタクチワーム』。
ダートで誘う『デカハネエビ』。
この2つを使い分けることで、その日のタチウオがどんな動きに反応するのかを探っていくことができます。

次回はいよいよ実際の釣り方。
レンジを探し、ルアーを動かし、タチウオの反応を見ながら、その日の答えを探していきます。
