今シーズン登場となった『アメシラス80』。

これはライトゲーム用のシンキングペンシルです。
一般的にライトゲーム用のプラグは全長50mmまでのものが多く、大きくても70mm未満なので、80mmというのは。オーバーサイズに感じてしまうという声があります。

たしかに15cmくらいのメバルを釣るとことを考えるとその半分近いサイズのプラグではサイズ感が合わないというものうなづけるところです。
でも、実際は80mmでもちゃんと釣れます。

逆に80mmだからこそ釣れたという場面もあるのです。
本記事では『アメシラス80』が効果を発揮する場面をご紹介しましょう。
【風がある! でもメバルは浮いている】
この時期は風の中での釣りが基本となります。
軽量のルアーを使うライトゲームでは風はとても厄介です。
しかしこの風がベイトとなるアミを岸近くに押し寄せることがあり、それをメバルが捕食するという状況が生まれることがあります。

つまり…
“波があるけどメバルが浮いている”
狙いどきというわけです。
こういったときに大きめのプラグが効果を発揮します。
50mm程度のプラグだと海面の波に存在感を薄くさせられてしまうのですが、80mmクラスならしっかりと存在を見せつけることができます。


風があっても『アメシラス80』なら飛ばすことができ、レンジキープもしやすいので的確なアプローチも可能というわけです。
【とにかく遠投が必要な場面】
メバルはアングラーとの距離感がわかっているのか?

そう思うほど、ギリギリの距離で水面でエサを捕食し、水音と波紋を立てることがあります。
この“ギリギリの距離”は手持ちのルアーによって大きく違いが出ます。
たとえばウエイトが3g程度のプラグしかないと飛ばせるギリギリの距離は近くなりますが、6gあるとかなり伸ばすことができます。
「あの距離までプラグが届けば釣れる!」
『アメシラス80』があれば、そんな悔しい思いを軽減してくれます(もっと遠い距離でメバルに嘲笑われることももちろんあります)。

今期のライトゲーム、悔しい思いをしないためにも新しいアイテムをひとつお供に連れていってください!
